漢検

キャンセルするけどいいのか?ホントにいいのか?

  • 手動モード
  • 自動モード
  • 一時停止中!
  • 復習モード

11-2 親と子の英会話

「それちょうだい」

Can I have that?

(キャナイ ハヴ ダッ)

「それちょうだい」という言い方にはいろいろありますが、この Can I have that? はその代表選手のひとつだと思います。

Give it to me.

()

(子どもが親のお財布をいじって遊んでいる) 「だめだめ、それで遊んじゃ」

No, no! You can't play with that.

()

「それちょうだい」

Can I have it?

()

(子どもがはさみをいじって遊んでいる)
「だめだめ、それはさみだよ」

No, no! They're the scissors.

()

「ママにちょうだい」

Can I have them?

()

「はさみは危ないんだったでしょ?」

Scissors are dangerous, remember?

()

「ママ、幼稚園からお手紙もらったよ」

Mommy, I got a letter from school.

()

「ほんと? ママにちょうだい」

Really? Can I have it?

〇〇〇

例文の中で、that が it に変わっているところがありますが、念のた め補足すると、that は「それ」が何かはっきり示したいときに使いま す。初めて「それ」を話題にするときは、「それ」が何であるかわから ないといけないので、よく that を使います。一方、何のことを言って いるかすでに明らかなときは、that が it に変わります。

()

親「それちょうだい」

Can I have that?

()

子「何? これ?」

What? This one?

()

親「そう、それちょうだい」

Yes. Can I have it?

()

「それちょうだい」にはいろいろな言い

Give that to me. や
Give me that. のように言うこともできます。

〇〇〇

Give me that. は短くていい表現ですよね。発音はときおり Give me (ギヴミー)の「ヴ」の音が消えて Gimme(ギミ)となります。ただし、言い方に よってはあまり丁寧でない(ちょっと乱暴な)表現になってしまうので 注意しましょう。

()

Give me that. より丁寧に

Can I have that? のほうが少し丁寧な感じにな ります

〇〇〇

May I have that? はそれよりもっと丁寧な感じになります。

()

子「ママ、それちょーだい」

Mommy, give me (gimme) that.

()

親「だめよ、『それをいただけますか?』って言いなさい」

No. Say "may I have that, please?".

()

「何持ってるの?」

What have you got there? (What do you have there?)

()

「かっこいいねえ」

It's nice, isn't it?

()

「パパにも貸してくれる?」

Can I have a go?

〇〇〇

go はここでは順番といった意味です。

()

家に帰ったらこれ開けようね

Let's open this when we get home.

()

家に帰ったら手をよ~く洗うのよ

Make sure you wash your hands really well when you get home.

()

犬に向かって 「フェッチ! フェッチ! カモン、フェッチ!」

Fetch! Fetch! Come on! Fetch!

〇〇〇

Fetch! Fetch! Come on! Fetch! とは、 「取ってこい、取ってこい、ほら、取ってこい!」 という意味だったのです。

()

fetch には、

「行って、何かを取ってくる」という意味が あります。

〇〇〇

go and get とか get に似ていますね~。

()

「何か飲み物取ってきてあげるよ」

I'll fetch ( ) something to drink.

〇〇〇

【答】you

()

台所からカップ一つ取ってきてくれる?

Can you fetch a cup from the kitchen?

〇〇〇

fetch は from と相性がいいので、一緒に使ってみましょうね。

()

Let's have a snack when we ( ) home.

「家に帰ったらおやつ食べようね」 【答】get

〇〇〇

when we get home で「家に着いたら」とか「家に帰ったら」という意味になります。

when we get back でもOK。get back で「戻る、帰る」。 home を入れなくてもおうちに帰る雰囲気が出るそうです。

()

once we are home

これらでもまあOK。once を使うと 帰ったらすぐというニュアンス。

()

after we get home でもまあOK

after を使うほうが 「後で」のニュアンスが強くなるそう。

()

◆あまりお薦めでないのは以下の表現。

when we go home だと「帰るときに」とも受け取れてしまう。 帰るときにスーパーに寄ろう、とか。

〇〇〇

when we arrive home だと「家に到着したら」という感じ。 硬いというか、少し説明っぽい・・・。

when we get back home だとちょっとくどい。

when we get back home だとちょっとくどい。

◆ということで、一つだけ覚えて使うとしたら、やっぱり when we get home  がお薦め!

()

フィルタ設定
赤チェックがありません。
青チェックがありません。
Created by freo.